製品案内 |
高圧発生装置
製作実績
公称300kN~15000kN
ガイドブロック DIA型、kawai型(Walker-type)
その他、ご仕様にあわせて設計製作承ります。
電動タイプの高圧発生装置をご希望の方は こちらへ
"加圧加熱制御システム"として2023年特許取得しました。
製 高圧発生装置の特徴
特徴1 |
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油圧力200MPa仕様で、装置の小型化が可能。注1)
特徴2 |
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油圧制御と温度(高温)制御を一体化。注2)
特徴3 |
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各制御値をExcelで管理可能。(オプション)注3)
特徴4 |
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ドライブレコーダー機能搭載。カメラを2台まで取付可能。(オプション)
特徴5 |
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ネットワークを介して、高圧装置を遠隔制御可能。注4)
注1)通常は、安全を考慮し70MPa油圧システムにて製作させていただきます。
注2)市販直流電源を併用した制御システムです。
注3)KEYENCE社製 ソフトウェア「KV COM+」を使用します。
製品にパソコン及びMicrosoft社製Excelは含まれません。
Excelは米国Microsoft社の登録商標または商標です。
注4)KEYENCE社製 ソフトウェア「SOFT VT」を使用します。
「KV COM+」及び「SOFT VT」は、KEYENCE社の登録商標または商標です。
ネットワークに関しては、施設管理者にお尋ねください。弊社サービスは機材の提供まで
となります。
静粛性と安全性を備えた高圧発生装置
従来のNCAP型高圧装置から一新された油圧システムは、プランジャーポンプにボールねじ軸を採用し静粛性に長けています。
また安全性にも考慮し、10インチタッチパネルを採用し視覚的に多くの情報を取り扱いつつも、プレス機の操作は確実性を考慮し押ボタンスイッチによる起動・停止を採用しています。
プレス制御と温度制御を一体化させた省力化装置
市販直流電源をパソコンから制御させることができる『温丸くん©』を油圧システムに組み込み、圧力制御プログラム実行中に加熱プログラムを自動実行させることが可能となりました。(注1)
従来、実験者は加熱プログラムを実行させるため定期的に実験室を訪れていました。
LPE型高圧発生装置は、ガイドブロックをアプローチ後にOPERATEボタンを押せば、加圧と加熱を自動で行い、次に実験室を訪れるのは試料を回収する時です。
「実験途中の過程が全く分からないのでは?」という不安を解消するため2つのオプション機能を準備しています。
詳しくは<オプション>タブを参照ください。
DIA型ガイドブロック
試料容積を求める方のためのDIA型ガイドブロックです。
90度の斜面を4面持つ上下ガイドブロック本体と側面に配置される4つのサイドアンビルホルダーによって中央に配置された試料に均一に圧力を加えることができるガイドブロックです。
Kawai(Walker-type)型ガイドブロック
より高圧を求める方のためのKawai(Walker-Type)型ガイドブロックです。
製作実績:公称出力1800kN~15000kN用
上下各3つの分割アンビルを筒の中に納め、上下の加圧ピストンで分割アンビルを押すことで中央に配置された試料(2段目アンビル)に均一に圧力を加えることができるガイドブロックです。
ドライブレコーダー
遠隔操作で効果を発揮します。
遠隔操作